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表ブログでは言えない五十路びんぼーおひとり様の心のつぶやき
2018年12月01日 (土) | 編集 |
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父の容態が悪くなってから、頻繁に病院からの連絡もあり、必要に応じて仕事中に中抜けさせてもらっていた。

上司も社長もとても理解してくれて、ありがたいと感謝するばかり。

幸い、業務的にはそんなに忙しくない時期なのだけれど、何かあってもすぐ休めるようにとの配慮もあった。


今の会社に入社できて、本当に良かったとつくづく感じた。

たぶんかなりの高確率で「看取る」という事ができるだろうと確信できていたのは心理的負担をかなり軽くしてくれていた。


あの超過酷だったブラック企業とは正反対。


あの会社は今が一番忙しい時期だから、あのまま居たら病院からの説明でさえ満足に聞けたかどうか

親の具合が良くないといえば、中抜けしたり、休みも取らせてもらえただろうが、2~3時間も居ないことがしょっちゅうあったり、頻繁に休めば嫌な顔もされただろう

それに片道だけの距離を考えても危篤の連絡があってから死に目に会えるとは到底思えない。


就職は縁と運とタイミング


そう思うけれど、何かに導かれてここに来たのかなぁと、改めて思い、今ある幸せの上に胡坐を書いたり、傲慢にならないように気をつけないと・・・と改めて感じている。


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